内容紹介
蘭学の確立と発展に熱情を傾け通し、不朽の名著『蘭学事始』を遺した先覚者の生涯を鮮明に描く。
著者略歴
著：片桐 一男
1934年新潟県に生まれる。1967年法政大学大学院人文科学研究科日本史学専攻博士課程単位取得。現在、青山学院大学名誉教授。公益財団法人東洋文庫研究員。 ※2016年２月現在
【主な編著書】『阿蘭陀通詞の研究』(吉川弘文館、1985、角川源義賞受賞)、『蘭学家老 鷹見泉石の来翰を読む』(岩波ブックセンター、2013、ゲスナー賞受賞)、『伝播する蘭学―江戸･長崎から東北へ―』(勉誠出版、2015)ほか多数。
ISBN：9784642750431
。出版社：吉川弘文館
。判型：4-6
。ページ数：376ページ
。定価：3100円（本体）
。発行年月日：2020年11月
。発売日：2020年11月20日
。国際分類コード【Thema（シーマ）】 １：DNB。
