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日本史学研究叢書(オンデマンド版)

日本古代の宮都と木簡

著:佐藤 信

紙版

内容紹介

各地から発見される木簡などの文字資料を用いて、新しい古代史像を構築。古代宮都の構造や、そこに暮らす貴族・民衆の生活、律令国家を支えた財政の中央集権性の実態、木簡から知られる地方社会像などを解明する。

著者略歴

著:佐藤 信
1952年東京都生まれ。1978年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。文化庁文化財調査官・東京大学大学院教授等を経て、現在、東京大学名誉教授・人間文化研究機構理事。博士(文学) ※2020年5月現在
【主要編著書】『日本古代の宮都と木簡』(吉川弘文館、1997年)、『藤氏家伝 注釈と研究』(共著、吉川弘文館、1999年)、『出土史料の古代史』(東京大学出版会、2002年)、『古代の地方官衙と社会』(山川出版社、2007年)、『日本古代の歴史6 列島の古代』(吉川弘文館、2019年)

ISBN:9784642723114
出版社:吉川弘文館
判型:A5
ページ数:518ページ
定価:14500円(本体)
発行年月日:2020年11月
発売日:2020年11月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ