宋代塩業史の基礎研究
著:河上 光一
紙版
内容紹介
塩は人類が日常生活を営む上で必要不可欠のものである。中国史においては、塩は久しく専売制が続き、各時代に深い関わりをもち、その社会・経済・民衆などにも大きな影響を及ぼした。本書は、著者多年の研究成果で、主として中国塩業史上の変革期である宋代に焦点をあて、塩業の生産面の諸問題を追究した。特に塩政・塩法研究の発展に寄与する書といえよう。
ISBN:9784642081351
。出版社:吉川弘文館
。判型:A5
。ページ数:512ページ
。定価:11650円(本体)
。発行年月日:1992年。