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歴史の旅 戦国時代の京都を歩く

著:河内 将芳

紙版

内容紹介

織田信長が上杉謙信に贈ったという『洛中洛外図?風』。そこには上京・下京から鴨川を渡り北野まで、約四五〇年前の京都の建物や人びとの姿が活き活きと描きこまれている。戦国時代の旅人のひとりとなり、?風のなかの上御霊社、本能寺、祇園祭、五条橋、北野社などを、豊富な図版を交え訪ね歩く。時空を超えた京都への旅が楽しめるガイドブック。

目次

『上杉本洛中洛外図螻尓浴xを歩く―プロローグ/Ⅰ 戦国時代の洛中を歩く(惣構に囲まれた上京を歩く〈「上ごりやう」(上御霊社、御霊神社)/御霊祭/上京の北端から小川へ/「法鏡寺殿」(宝鏡寺)/「細川殿」と「典厩」/「三好筑前」/「近衛殿」と「入江殿」/「たちうり」(立売)と室町頭町/「公方様」/裏築地町/「はたけ山のつし」(畠山辻子)と「徳大寺殿」/「せいくわんじ」(誓願寺)「かうだう」(革堂、行願寺)「百万へん」(百万偏知恩寺)/「ふろ」(風呂)/「もとりはし」(戻橋)〉以下細目略/惣構に囲まれた下京を歩く)/Ⅱ 戦国時代の洛外を歩く(鴨川を渡る/北野あたりをめぐる)/天正三年の旅人―エピローグ/京都地図一覧、図版一覧

ISBN:9784642081016
出版社:吉川弘文館
判型:A5
ページ数:172ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2014年03月
発売日:2014年02月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WTL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:WTR
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ