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モノと子どもの戦後史

著:天野 正子
著:石谷 二郎
著:木村 涼子

紙版

内容紹介

戦後、子どもの環境は大きく変わった。育児書片手の母親に育まれ、オムツは使い捨てに、母乳は粉ミルクへ、そして回虫は消えた。給食のパン・脱脂粉乳は米食や豪華なメニューとなり、校舎はゆとりある空間に、学習机は機能的に、制服もスタイリッシュになった。マンガやおやつは周りにあふれかえる。子どもたちの今を社会の変化とともに捉え直す。

目次

Ⅰ=子どもの身体をつつむ容れモノ(オムツ―生と死の間際の必需品―…石谷二郎/校舎―子どもの居場所―…石谷二郎/子ども部屋―子どもの目線がつくる空間―…天野正子/学習机―机に向かう人―…石谷二郎)/Ⅱ=子どもと大人の関係を紡ぐモノ(育児書―「親と社会」を映す鏡―…天野正子/制服―身体をつつむ意味―…木村涼子/バリカン―子どもの髪型―…石谷二郎)/Ⅲ=子ども期を彩るモノ(写真―「子供時代」を記録するモノ―…石谷二郎/わらべ唄―子どもが口ずさむモノ―…石谷二郎/おやつ―遊食同源性のゆくえ―…天野正子/マンガ―所

ISBN:9784642079716
出版社:吉川弘文館
判型:4-6
ページ数:320ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2007年03月
発売日:2007年02月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC