内容紹介
鎖国時代に、ヨーロッパ人のなかで唯一日本との貿易を許されていたオランダ商人。彼らは定期的に江戸へ参府したが、そのカピタン(商館長)一行が滞在した京の町で見たものはなにか。オランダ人から見えた当時の京と、京の人びとが眺めたオランダ人のさまざまな姿。新出史料を駆使して活写する、「阿蘭陀宿」に凝縮された異文化との交流とその実態。
ISBN:9784642054409
。出版社:吉川弘文館
。判型:4-6
。ページ数:226ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:1998年
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。