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歴史文化ライブラリー 40

京のオランダ人

阿蘭陀宿海老屋の実態

著:片桐 一男

紙版

内容紹介

鎖国時代に、ヨーロッパ人のなかで唯一日本との貿易を許されていたオランダ商人。彼らは定期的に江戸へ参府したが、そのカピタン(商館長)一行が滞在した京の町で見たものはなにか。オランダ人から見えた当時の京と、京の人びとが眺めたオランダ人のさまざまな姿。新出史料を駆使して活写する、「阿蘭陀宿」に凝縮された異文化との交流とその実態。

ISBN:9784642054409
出版社:吉川弘文館
判型:4-6
ページ数:226ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:1998年
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ