国書刊行会本〔オンデマンド版〕
吾妻鏡〈吉川本〉 第1
紙版
内容紹介
戦国大名大内氏の部将右田弘詮が収集整理した『吾妻鏡』の伝本の一つ。岩国藩主吉川家に伝来したことにより、「吉川本」と称される。「北条本」の欠を埋めるものとして新訂増補国史大系本の『吾妻鏡』で校定に用いられた。
目次
戦国大名大内氏の部将右田弘詮が収集整理した『吾妻鏡』の伝本の一つ。明治末期にはじめて学界に紹介され、岩国藩主吉川家に伝来したことにより、「吉川本」と称される。江戸時代から知られていた「北条本」の欠を埋めるものとして、「新訂増補国史大系本」の『吾妻鏡』では校定に用いられた。