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弘法大師空海の研究

著:武内 孝善

紙版

内容紹介

徹底した先行研究の検討と史料批判による、空海伝の決定版。空海研究に写本を持ち込むという新機軸を打ち出して、これまでの讃岐国誕生説を見直し、畿内誕生説を提示する。さらに最澄との訣別、高野山の開創の目的などを空海自身の文章と同時代の史料にもとづいて立論。最新の歴史学・考古学の成果を取り入れ、空海研究に新しい地平を切り開く。

目次

序論─空海伝研究の現状と課題─/第一部=空海の誕生年次と家系(空海の誕生年次/空海の出自─讃岐国佐伯直論─/附論=空海の誕生地)/第二部=空海の入唐求法(入唐の目的/空海の出家と入唐/帰国の船をめぐって/附録=延暦の遣唐使関係年表)/第三部=最澄との交友と訣別(空海と最澄の交友─訣別にいたる過程を中心に─/乙訓寺別当補任説をめぐって/泰範の生年をめぐる諸問題─承和四年四月五日付僧綱牒の信憑性─/附論=泰範の帰山拒否をめぐって)/第四部=高野山の開創(高野山の開創とその意義/高野山の開創と丹生津比売命/附論

ISBN:9784642024488
出版社:吉川弘文館
判型:A5
ページ数:592ページ
定価:13000円(本体)
発行年月日:2006年02月
発売日:2006年01月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRFB