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平安時代記録語集成 下

附 記録語解義

著:峰岸 明

紙版

内容紹介

半世紀以前より記録語辞典の編纂を志していた国語学の権威が遺した、平安時代の記録語約3万語の資料を集成。小右記・御堂関白記・権記など11点から蒐集し、所出箇所(年月日・刊本頁行)・用例を示す。また、記録語辞典原稿の一部約2000項目を「記録語解義」として附載する。日本史・国語学・国文学、広く日本語に関心を有する読者必備の書。

著者略歴

著:峰岸 明
1935年、埼玉県生まれ。東京教育大学卒業。東洋大学助教授、横浜国立大学教授を歴任。2012年没
【主要編著書】『平安時代古記録の国語学的研究』(東京大学出版会、1986年)、『平安時代記録語集成』上・下(吉川弘文館、2016年)

ISBN:9784642014755
出版社:吉川弘文館
判型:257x188mm
ページ数:1576ページ
定価:34000円(本体)
発行年月日:2016年07月
発売日:2016年08月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:CBD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:2GJ