出版社を探す

日本家族史論集 8

婚姻と家族・親族

編:義江 明子

紙版

内容紹介

婚姻は家族史の古くからの主要テーマの一つである。歴史学のみならず隣接分野のおびただしい成果が積み重ねられ、女性史とも関わりが深い。結婚・離婚をめぐる男女関係が大きく変わろうとしている現在、婚姻形態の歴史的変化を知ることは、きわめて有意義である。本巻は、各時代ごとの婚姻・離婚の実態と女性の地位や財産にかかわる論考を収めた。

ISBN:9784642013987
出版社:吉川弘文館
判型:A5
ページ数:392ページ
定価:6300円(本体)
発行年月日:2002年12月
発売日:2002年11月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JHB