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日本家族史論集 7

親族と祖先

編:義江 明子

紙版

内容紹介

どの時代にも、親族は家族を包摂されて存在する。特に前近代には、親族の社会的・経済的単位としての意味は大きい。現在、墓のありかたは揺らぎを見せているが、親族の範囲を限定し、永続性を与える祖先祭祀も、系譜も、歴史的に見れば大きく変化してきたのである。本巻には、親族結合の時代的変化と合わせて、墓・祖先祭祀・系譜に関わる論考を収めた。

ISBN:9784642013970
出版社:吉川弘文館
判型:A5
ページ数:376ページ
定価:6300円(本体)
発行年月日:2002年11月
発売日:2002年10月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JHB