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はじめての論理回路

著:河辺 義信

紙版

内容紹介

ひと味違うわかりやすさ!

コンピュータは「論理回路」とよばれる部品からできており,それによって計算,記憶といった機能が実現されています.
この本では,そうしたコンピュータの機能を作るための基礎知識について,入門的なところに絞ってわかりやすく解説します.
はじめて学ぶ人や,論理回路は難しいと感じている人に,おすすめの1冊です.

●真理値表やカルノー図,回路図のかき方をていねいに解説.
手を動かしながら理解できるようにしました.
●式計算などの理論的な話は抑え,とにかく順を追って読めばひと通りの基礎が身につくように書かれています.
●本文解説に沿った例題や演習問題によって,さらに理解が深められます.
●最終章では,実際の回路設計現場で使われる手法の紹介として,HDLに触れています.

目次

第1章 準備
第2章 論理演算の基礎
第3章 論理ゲートの紹介
第4章 回路の簡単化
第5章 回路の簡単化―発展編
第6章 回路の設計演習(1)―4ビット加算器
第7章 回路の設計演習(2)―7セグメントデコーダ
第8章 順序回路とは
第9章 順序回路の設計
第10章 さまざまな論理回路―組み合わせ回路編
第11章 さまざまな論理回路―順序回路編
第12章 HDLによる論理回路設計

著者略歴

著:河辺 義信
愛知工業大学 准教授 博(工)

ISBN:9784627817814
出版社:森北出版
判型:菊判
ページ数:160ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2016年03月
発売日:2016年03月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UY