講座 ITと日本語研究
講座 ITと日本語研究 4 Rubyによるテキストデータ処理
編:荻野 綱男
編:田野村 忠温
紙版
内容紹介
日本語研究のみならず、諸分野の研究、仕事など、さまざまな局面で大きな力を発揮するテキストデータ処理を、より効率的に行うためのプログラミングの基礎を紹介する。ITの利用によって、日本語研究をどのように効率化させることができるのか、どのような日本語研究を開拓していけるのかを展望する待望の講座、第4巻。
目次
○第1部 導入
第1章 テキストデータ処理
第2章 Rubyとその使用準備
○第2部 Rubyの基礎
第3章 Rubyの第一歩─putsによる出力
第4章 変数
第5章 入力─gets
第6章 条件判断─if
第7章 反復処理─while、times、uptoほか
第8章 配列
第9章 配列と文字列の相互変換─splitとjoin
第10章 ハッシュ
第11章 文字列処理
第12章 書式に従った出力─printf
第13章 メソッドの定義─def
第14章 ソート─sort
第15章 コマンドライン引数─ARGV
○第3部 Rubyの応用
第16章 さまざまなテキスト処理
第17章 表形式テキストデータの処理
第18章 インターネット関連の処理
第19章 アプリケーションソフトの操作
第20章 スクリプトの実行ファイル化
終章 終わりに
○付録
付録A コマンドプロンプト
付録B バッチファイル
付録C 要覧・補足
索引
[執筆:田野村忠温]