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新版 日本の民話 50

遠江・駿河の民話

編:菅沼 五十一

紙版

内容紹介

東海道の交通の要所として人の交流の激しかった遠州地方にも古くからいろいろの民話が伝えられている。

目次

目次


 はしがき

遠江地方
 沼田の池のあかんべい
 天狗の羽音
 おんのうさまと狐
 初さと十兵衛さ
 三方原の石神さま
 そら豆の黒いすじ
 むじな川の甚兵衛
 弥三郎婆さ
 ベニザラとカケザラ
 安松火
 河童のあやまり証文
 姑の鬼面
 いも掘長者
 身代り地蔵
 ふじよりさんり
 べんけい狐
 でころぼう坂の火の玉
 雀の恩がえし
 つばめと雀
 波小僧
 さえもん五郎と狐
 だいだらぼっち
 海の塩からい話
 三人の弟子
 遠州灘の波の音
 こぶとりじいさ
 竜宮に行った神主
 鳴瀬の渕
 すて子の話
 七つの滝壺の蛇
 彦兵衛そばほっとり
 腰ぽっくりしょ
 狼よりもるぞ恐ろしい
 曲った腰のいわれ
 久遠寺の縁起
 雷さまに会った話
 夜なき石
 子とび
 ほととぎす
 猫塚
 西山寺の仁王
 海坊主

駿河地方
 屁ひり爺
 ザザラザッタラ
 乳母が池の狐
 九十一と五ろざん狐
 猫と十二支の話
 ねずみの恩がえし
 人間になれなかった鴬
 大蛇と花嫁
 三保の松原の天女
 蛇息子
 蟹と花嫁
 鏡ケ池
 蛙になったぼた餅
 青柳の狐
 孝子の渕
 夜の蜘蛛
 ちょうきの狐
 青柳の川天狗
 天狗かくし
 河童の恩がえし
 竹とり塚
 かいつんばの猫踊り
 貸し椀ケ池
 富士川の緋ちりめん
 天狗の玉

 童詞謡集

ISBN:9784624935504
出版社:未来社
判型:4-6
ページ数:226ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2016年08月
発売日:2016年08月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC