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レポート・試験はこう書く 教職科目要説 中等教育編

改訂版

特別支援学校教諭・養護教諭・高等学校教諭〔福祉・公民〕をめざす人のための専門科目・関連科目学習参考例

編:東京福祉大学

紙版

内容紹介

教員採用試験をめざす人のための1冊!

目次

東京福祉大学の著作権法遵守に関する学生指導方針


 Ⅰ 教職課程基礎科目

1 教師論
 1 A これからの教員に求められる資質能力について
 2 B 教員は,聖職者か,労働者か,専門職か
 3 B 教員の役割と職務内容について
 4 B 教員の服務と身分保障について
 5 B 教員の研修について
 6 B 教員の適性について

2 教育行財政
 1 A 教育行政の基本原理について
 2 B 教育行政組織について
 3 B 教育課程行政の仕組みについて
 4 B 教科書の検定と採択について
 5 B 教師の研修権について
 6 B 義務教育諸学校及び高等学校の学級編制基準について

3 教育法規
 1 A 教育公務員と一般の地方公務員の服務事項や研修に関する内容
 2 B 日本国憲法第26条2項「義務教育はこれを無償とする」の内容について
 3 B 公立学校・私立学校における宗教教育や宗教的活動
 4 B 学齢児童・学齢生徒に対しての停学と出席停止について
 5 B 体育・水泳指導中の過失による事故の法的責任
 6 B 教科書の使用義務と補助教材について
 7 B 体罰と懲戒について

4 学校経営
 1 A 学校経営における「成果主義」について
 2 B 「成果」を重視した学校経営のあり方について
 3 B 学力を向上させるための学校経営について
 4 B 生徒指導における「成果」について
 5 B 教師の教育研究と学校経営との関係について
 6 B 保護者に対する説明責任について

5 教育課程論
 1 A 「開かれた学校」の理念と教育課程の編成について
 2 B 教育課程の意義と課題について
 3 B 戦後における教育課程の変遷とその性格について
 4 B 小・中・高等学校の新学習指導要領の改善とそのねらいについて
 5 B 学校における教育課程の編成・実施について
 6 B 諸外国におけるカリキュラムについて

6 特別活動の指導法
 1 A 特別活動の教育的意義とその特質
 2 B 特別活動における指導の原理について
 3 B 特別活動における「言語活動の充実」について
 4 B 小学校学級活動における集団決定と自己決定について
 5 B 生徒会活動の目標とその教育的意義について
 6 B 特別活動の全体計画
 7 B 小学校学校行事の目標・内容と留意事項

7 教育方法論
 1 A 分かる授業・理解できる授業について
 2 B 教授・学習理論の変遷について
 3 B 教材研究の必要性について
 4 B 児童生徒理解について
 5 B コンピュータ等教育機器を活用しての授業について
 6 B 教育評価と指導方法について

8 教育情報機器演習
 1 A コンピュータなどの視聴覚メディアを学校教育において活用することの利点および留意点
 2 B 情報教育の内容と方法について
 3 B コンピュータを使用した教育支援について

9 児童生徒指導論(進路指導含む)
 1 A 生徒指導の意義と今後のあり方について
 2 B ガイダンスの機能の充実とこれからの生徒指導について
 3 B ガイダンスの機能の充実と進路指導について
 4 B 生徒指導の実践に当たって考慮すべき基本事項について
 5 B いじめ,不登校,校内暴力等の指導及びLD・ADHD児の理解について
 6 B 若者の孤立感,孤独感と生徒指導の役割について

10 教育相談(カウンセリング含む)
 1 A 来談者中心カウンセリングと行動療法カウンセリングについて
 2 B 来談者中心カウンセリングについて
 3 B 行動療法・行動カウンセリングについて
 4 B 「心理劇」について
 5 B 学校における教育相談の進め方について
 6 B 面接以外の教育相談的技法について

11 総合演習(環境と健康)
 1 A 自動車の普及が健康に及ぼす影響とその対策について
 2 A 食環境と健康について
 3 B シックスクールの原因と健康障害について
 4 B フロンガスによるオゾン層破壊のもたらす健康障害について
 5 B 喫煙と健康障害について
 6 B 微生物感染症の蔓延について
 7 B 酸化ストレスと健康について

12 アメリカの文化と言語
 1 A Continuing Educationにおけるアメリカの大学教育について
 2 B アメリカのThe Energy Crunch(エネルギー危機)について
 3 B アメリカのSomething We Can Be Proud of(養子縁組制度)について
 4 B アメリカにおけるA Woman’s Body Is a Woman’s Business(中絶の事情)について
 5 B アメリカのAffirmative Action──Reverse Discriminationについて
 6 B アメリカのDivorce──American Style(離婚事情)について

13 人権教育
 1 A 人権教育の現状と課題並びに学校における人権教育のあり方について
 2 B 「世界人権宣言」と憲法の基本的人権について
 3 B 児童の人権擁護と権利行使について
 4 B 学校における人権教育について
 5 B 各教科等の学習における人権教育について
 6 B わが国の人権問題の現状と課題について


 Ⅱ 特別支援学校教諭に関する科目
14 障害児教育論
 1 A 障害児教育のあゆみと今後の展開について
 2 A 障害児の理解と教育について
 3 B わが国の障害児教育のあゆみについて
 4 B わが国の障害児・者の状況と教育制度について
 5 B 知的障害児の理解と指導について
 6 B 肢体不自由児の理解と指導について
 7 B 特別支援学校の教育課程について

15 障害児・者の心理
 1 A 心身障害児(者)に共通する心理的問題について
 2 B 障害児の学習困難の実態と原因について
 3 B 障害児の親の心理について
 4 B 知的障害児(者)の心理指導について
 5 B 病虚弱児(者)について
 6 B 聴覚障害と社会生活上の問題について

16 知的障害者の心理・生理・病理
 1 A ダウン症の心理・生理・病理と早期発達支援
 2 B てんかんの主要原因,介護法,治療法について
 3 B ADHDの主要症状と支援のあり方について
 4 B 自閉症を伴う場合の支援のあり方について
 5 B 摂食・嚥下機能の発達とその障害・リハビリテーションについて
 6 B 重複障害児の日常における配慮点について
 7 B 知的障害のある子どもの学習上の特性について

17 知的障害教育Ⅰ
 1 A 「特殊教育」と「特別支援教育」の違いと特別支援教育の理念・目的
 2 B 特別支援教育の理念と基本的考え方について
 3 B 「知的障害」の定義と「発達障害」等との関係について
 4 B 知的障害児のための教育課程編成について
 5 B 個別の指導計画と個別の教育支援計画の違いについて
 6 B 交流教育及び特別支援教育コーディネーターの仕事について
 7 B 重度の知的障害に対して行うアセスメントの概要について

18 知的障害教育Ⅱ
 1 A 「自立活動」の目標と意義,教育課程上の位置づけ等について
 2 B 特別支援学校学習指導要領改訂(平成21年)のポイントについて
 3 B 「自立活動」の6区分とその内容について
 4 B 特別支援学校(知的障害)の「学習指導案」作成上の留意点について
 5 B 「個別の指導計画」作成上の留意点について
 6 B 「キャリア教育」の意義について
 7 B 知的障害者が陥りやすい生活上の困難と,高等部で備えるべき対策について

19 肢体不自由者の心理・生理・病理
 1 A 肢体不自由の障害分類と障害特性について
 2 B 肢体不自由がある子どもの病理・生理・心理について
 3 B 重症心身障害・重度重複障害がある子どもの病理・生理・心理について
 4 B 肢体不自由がある子どもの発達特性について
 5 B 肢体不自由がある子どもの医療について
 6 B 肢体不自由がある子どもの支援器具の活用について
 7 B 肢体不自由がある子どもの適切な教育について

20 肢体不自由教育Ⅰ
 1 A 肢体不自由がある子どもの特別支援教育の現状と課題について
 2 B 肢体不自由がある子どもの発育・発達特性について
 3 B 肢体不自由教育のあゆみと「特別支援教育」における肢体不自由教育について
 4 B 肢体不自由教育の目標と教育課程の編成について
 5 B 個別の指導計画と個別の教育支援計画に基づく支援とは
 6 B 自立活動を主とした教育の取り組みについて
 7 B 教育における医療ケアの取り組みと医療との連携について

21 肢体不自由教育Ⅱ
 1 A 肢体不自由がある子どもの自立(自律)と教育の役割について
 2 B 肢体不自由がある子どもの知的発達について
 3 B 肢体不自由がある子どもの心理的特性について
 4 B 肢体不自由がある子どもの保育・教育について
 5 B 肢体不自由がある子どもの学習レディネスとしての体験について
 6 B 肢体不自由がある子どものバリアフリー環境について
 7 B 脳性麻痺児の発達特性について

22 病弱者の心理・生理・病理
 1 A 気管支喘息の症状及び治療法と学校生活で留意する点について
 2 B 子どもの慢性疾患の種類と治療形態,教育形態について
 3 B 慢性疾患のある子どもや家族の心理について
 4 B 白血病など悪性新生物による疾患の症状と治療,学校生活での配慮事項について
 5 B 専門家チームの連携について
 6 B 重症心身障害児の治療や教育の実態について
 7 B 不登校やいじめの心理・生理・病理について

23 病弱教育Ⅰ
 1 A 病弱教育において重複障害児の指導を進めるうえでの配慮点について
 2 B 病弱・身体虚弱児における病気の理解の指導について
 3 B 病弱教育におけるマルチメディア活用の意義について
 4 B 前籍校との連携(入・退院時や実態把握のための連携など)について
 5 B 病院における医療と教育の連携のポイントについて
 6 B 病弱教育における教材・教具の工夫について
 7 B ベッドサイド授業について

24 病弱教育Ⅱ
 1 A 小児慢性特定疾患の病態の特徴と治療法,及び学校教育における配慮事項について
 2 B 病虚弱児の位置づけ,及び教育の形態や方法について
 3 B 医療の専門家チームや保護者との連携について
 4 B 教科指導や評価の基本について
 5 B 重複障害児への対応について
 6 B 指導計画等作成の実際(実態把握,目標・内容の設定等)について
 7 B 授業づくりの実際について

25 視聴覚障害者の心理・生理・病理
 1 A 視覚障害及び聴覚障害の障害分類と障害特性について
 2 B 視覚障害の生理・病理・心理について
 3 B 聴覚障害の生理・病理・心理について
 4 B 視覚障害がある子どもの発達特性について
 5 B 聴覚障害がある子どもの発達特性について
 6 B 視覚障害,及び聴覚障害がある子どもの適切な療育について
 7 B 視覚障害・聴覚障害,及び関連障害と言語獲得の関係について

26 重複障害・LD等教育総論
 1 A 学習障害,注意欠如多動性障害,自閉症スペクトラム障害の各障害の特性と支援のあり方と学級における配慮点について
 2 B 小中学校における校内支援体制構築に向けた取り組みについて
 3 B 特別支援教育コーディネーターの役割について
 4 B 乳幼児期の本人及び家族支援について
 5 B 重度重複障害児の発達特性について
 6 B 重度重複障害児の医療的ケアの現状について
 7 B 国際生活機能分類(ICF)の特徴について


 Ⅲ 養護教諭に関する科目
27 保健科指導法Ⅰ
 1 A 学校教育が担うべき保健的教養について
 2 A わが国の保健科教育の歩みについて
 3 B 現代社会における保健科教育への期待について
 4 B 「うまい授業」と「発問」の技術について
 5 B 保健の授業における板書や資料について

28 保健科指導法Ⅱ
 1 A 保健の教材づくりの発想について
 2 A 「授業書による保健の授業づくり」の有効性と問題点について
 3 B 「保健の学力」と「分かる」ということについて
 4 B 保健の授業における思考を促す「発問」について
 5 B 養護教諭が保健の授業を担当することについて

29 衛生学
 1 A 環境衛生学の立場から見た人間−環境系について
 2 B 学校環境衛生基準について
 3 B 日光・水・大気・音・気象因子が人の健康に与える影響について
 4 B 環境破壊が人類の生活生存及び健康に与える影響とその対策について
 5 B 自然環境の自浄作用について
 6 B 住居衛生・食品衛生・被服衛生など身近な生活環境の衛生学の役割について

30 学校保健学
 1 A 学校保健の目的・方法・領域構造について
 2 B 成長過程で一過性に出現する疾病傾向とその意義について
 3 B 学校教育の目的と学校保健活動について
 4 B 学校保健の目的と法的根拠について
 5 B 学校給食における食品衛生管理の実際について
 6 B 環境衛生検査と安全点検について

31 児童環境保健論
 1 A 児童の成長過程における自然環境要因について
 2 B 児童の成長過程と環境刺激との相互作用について
 3 B 不適切な環境が児童の健康に及ぼす影響について
 4 B 生物学的適応・生理学的適応・行動的適応・社会文化的適応能力について
 5 B 自然環境要因が児童の体温調節,免疫機能,中枢神経系等の発達に及ぼす影響について
 6 B 人工環境が児童の生活に与える影響について

32 養護教育学
 1 A 学校教育を支える養護教諭の役割について
 2 B 児童生徒の心身・生活行動の不適応現象について
 3 B 「子どもの理解」を深めるための方法について
 4 B 養護教諭の役割・職務・専門性について
 5 B 学習障害児(LD児)とその指導について
 6 B 「養護教育学」の目的とその意義について

33 栄養生化学
 1 A 栄養素の代謝について
 2 B ビタミンについて
 3 B 酵素について
 4 B 遺伝子からのタンパク質合成について
 5 B 食品群の種類とその特徴について
 6 B 食事摂取基準(栄養所要量)について

34 解剖生理学Ⅰ
 1 A 体液の恒常化について
 2 B 人体各部の名称とその位置を表す方向用語,体腔と体腔内器官について
 3 B 人体構造の構築(細胞→組織→器官→器官系)とその関連について
 4 B 骨格系と骨及び筋の機能,骨盤骨の性差と性機能について
 5 B 神経系,循環器系,呼吸器系の機能について
 6 B 感覚及び感覚が生じる必要条件について

35 解剖生理学Ⅱ
 1 A 体温の調節について
 2 B 膵臓及び甲状腺について
 3 B 骨髄の機能と脾臓の機能について
 4 B 脊柱の機能及び筋組織の種類と各機能について
 5 B 視床下部(自律神経系中枢)と延髄(呼吸・血管運動・心臓中枢)について
 6 B 体性感覚と内臓感覚について

36 病原微生物学
 1 A 感染症の予防について
 2 B 病原微生物とその感染経路について
 3 B 細菌とウイルスの違いについて
 4 B 微生物の滅菌・消毒方法について
 5 B 院内感染について
 6 B エイズについて

37 免疫学概論
 1 A 移植の拒絶反応の仕組みと防御法の問題点について
 2 B 自然免疫と獲得免疫について
 3 B ワクチンの効果と副作用について
 4 B 高齢者のインフルエンザによる死亡率が高い理由について
 5 B アレルギーについて
 6 B 血液型について

38 薬理学概説
 1 A 細菌感染症に対する主な治療薬の作用メカニズムと副作用について
 2 B 薬の効き方の個人差について
 3 B 鎮痛解熱薬を使用する際の注意すべき点について
 4 B 感染症に対する化学療法剤の使い方と留意点について
 5 B 臓器移植・自己免疫疾患と免疫抑制剤の使い方と留意点について

39 看護学(救急処置含む)
 1 A 小児外傷における救急看護の問題点について
 2 B 突然の事故や急変時の救急現場での看護の役割について
 3 B 急変の場合の移動・搬送について
 4 B 症状別の救急看護について
 5 B 一次救命処置(バイタルサインの評価含む)について
 6 B 救急時における対応について

40 地域看護学
 1 A 地域社会と地域看護(公衆衛生看護)について
 2 A 母子保健,成人保健,老人保健における地域看護活動について
 3 B 地域と地域社会について
 4 B 「地域」における公衆衛生看護活動(地域看護)について
 5 B 児童生徒等の健康問題と地域看護活動の果たす役割について
 6 B 地域看護(公衆衛生看護)が児童生徒の健康理解とその解決に果たす役割について
 7 B 地域保健法について


 Ⅳ 高等学校教諭〔福祉〕〔公民〕に関する科目
41 高校福祉科指導法
 1 A 福祉科指導法の要点について
 2 A 福祉科指導の効果的あり方について
 3 B 福祉の意義について
 4 B 福祉実現の方法としての自助・共助について
 5 B 福祉実現の方法としての公助について
 6 B 家庭や学校,職場などの地域社会の福祉資源について
 7 B スーパービジョンについて

42 公民科指導法I(現代社会)
 1 A 公民科「現代社会」教授の課題について
 2 B 公民科「現代社会」の基本的性格について
 3 B 時事問題(特に現代社会分野)の取り扱いについて
 4 B 中学校社会科・公民的分野(特に現代社会分野)との接続について
 5 B 「総合的な学習の時間」と公民科「現代社会」の連携について
 6 B 生涯学習と学校教育における公民科学習の意義について

43 公民科指導法II(倫理・政治経済)
 1 A 公民科「倫理」「政治経済」教授の課題について
 2 B 公民科「倫理」の基本的性格について
 3 B 公民科「政治経済」の基本的性格について
 4 B 時事問題(特に政治経済分野)の取り扱いについて
 5 B 中学校社会科・公民的分野(特に政治経済分野)との接続について
 6 B 政治教育及び宗教教育について

44 法学概論
 1 A 基本的人権の尊重について
 2 B 教育を受ける権利と義務について
 3 B 親権について
 4 B 契約の自由について
 5 B 罪刑法定主義について

45 法学(民法,行政法)
 1 A 法律行為の瑕疵について
 2 A 一般的不法行為の要件と効果について
 3 B 無権代理について
 4 B 成年後見制度について
 5 B 婚姻の成立について
 6 B 行政行為(行政処分)の効果について
 7 B 国家賠償法第1条について

46 法学演習
 1 A 教育を受ける権利と教育権について
 2 B プライバシー権について
 3 B 中学校における髪形の規制について
 4 B 有責配偶者からの離婚請求について
 5 B 国家賠償法(第1条)における公共団体の責任について
 6 B 生活保護受給決定と行政不服申立てについて

47 社会保障法
 1 A 介護保険法の理念と概要について
 2 B 生存権的基本権(社会権)について
 3 B 公的年金の意義について
 4 B 雇用保険制度の意義と機能について
 5 B 通勤災害の認定について
 6 B 措置から契約へ

48 労働法(労働基準法)
 1 A 女性保護の変遷と発展について
 2 B 労働者と使用者について
 3 B 労働条件の原則について
 4 B 就業規則と不利益変更について
 5 B 賃金について
 6 B 時間外及び休日労働について
 7 B 労働災害の補償について

49 国際関係論(国際法含む)
 1 A グローバル化する現代社会の課題について
 2 B 国際社会の特徴と国内社会との違いについて
 3 B リアリズムとリベラリズムの論争について
 4 B 現代国際法における人権と国家主権の関係について
 5 B 経済のグローバル化について
 6 B 地球環境問題とグローバルネットワークの形成について

50 アジア文化論
 1 A わが国のアジアに学ぶ視点,これからの国際協力のあり方について
 2 B 日本人のアジア観・アジアの日本人観について
 3 B 多民族,多宗教,異文化の中の平等について
 4 B アジア型民間施設運営について
 5 B チェシャー・ホーム(障害者が自立して生活するための家)について
 6 B アジア諸国の福祉と日本型福祉について

51 社会政策
 1 A 現代社会政策が所得再分配を重視している理由について
 2 B 資源分配における「必要原則」と「貢献原則」の違いについて
 3 B 所得再分配の機能について
 4 B 失業の種類と失業問題の重要性について
 5 B わが国の医療サービス供給方式の特徴について
 6 B わが国の住宅政策の特徴について

52 経済学(国際経済含む)
 1 A インフレーションとスタグフレーションについて
 2 B 公共部門(政府)の3つの機能について
 3 B 国内総生産(GDP)について
 4 B 市場の失敗について
 5 B 通貨制度と政府の介入について
 6 B 国際貿易について

53 社会保障政策論
 1 A わが国の社会保障制度の主要な役割と機能について
 2 B 少子高齢化と社会保障の関係について
 3 B 社会保険の原理と仕組みについて
 4 B 年金財政の仕組みと問題点について
 5 B わが国の医療提供体制の特色と課題について
 6 B 生活保護制度の考え方と仕組みについて

54 国際福祉論
 1 A 欧米やアジアの主要国の社会保障について
 2 A スウェーデンの社会保障について
 3 B イギリスの社会保障について
 4 B アメリカの社会保障について
 5 B ドイツの社会保障について
 6 B 1960年代以降の国連及びILOの動向について
 7 B 1980年代の「新自由主義」政策について

55 福祉倫理
 1 A ボランティアの役割とその倫理について
 2 B 福祉の倫理・哲学の必要性について
 3 B 文明病について
 4 B 「老い」について
 5 B 「ともに生きる」の意義について
 6 B 「参加」ということについて

56 児童心理入門
 1 A 乳幼児における認知機能の発達について
 2 B 乳児のヒト刺激に対する選択的反応について
 3 B 愛着の形成について
 4 B 子どもの言語獲得の過程について
 5 B 子どもの遊びについて
 6 B 向社会的行動の発達について

57 少年と犯罪
 1 A 少年非行の特徴と対策について
 2 B 家庭内暴力について
 3 B 少年非行の定義について
 4 B 少年非行とマスメディアについて
 5 B 少年審判について
 6 B 少年法改正について


参考文献

*Aはレポート,Bは試験問題の学習参考例

ISBN:9784623072873
出版社:ミネルヴァ書房
判型:A5
ページ数:536ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2015年06月
発売日:2015年06月30日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JND