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実践のすすめ

社会福祉調査のすすめ[第2版]

実践のための方法論

著:立石 宏昭

紙版

内容紹介

問題解決アプローチとして依拠している社会福祉調査法が、どのような理論に裏付けられ、どのような方法で実践されるかを明らかにする。そして基本から実践まで、事例を取り込みながら自らが実践できるところまでを学ぶ。

目次

はしがき

 基礎編
第1章 社会福祉調査の概要
 1 社会福祉調査とは
 2 社会福祉調査の意義 

第2章 社会福祉調査の方法
 1 社会福祉調査の展開
 2 社会福祉調査の枠組み

第3章 研究デザイン
 1 独立変数と従属変数
 2 グループ・デザイン
 3 シングル・システム・デザイン

第4章 社会福祉調査の種類
 1 横断型研究
 2 縦断型研究
 3 データ収集法

第5章 社会福祉調査の範囲
 1 量的調査
 2 質的調査

第6章 標本抽出
 1 標本抽出とは
 2 標本抽出の種類

第7章 社会福祉調査の手法

第8章 科学的データ
 1 信頼性
 2 妥当性
 3 尺 度

 応用編
第9章 調査目的
 1 調査目的とは
 2 先行研究
 3 情報収集
 4 仮説の設定
 5 調査の企画

第10章 調査票の作成
 1 調査票とは
 2 質問方式
 3 回答方式

第11章 データ分析
 1 データ整理
 2 データ分析

第12章 報告書
 1 調査概要
 2 基本的属性
 3 調査結果
 4 調査のまとめ

資料編――実践事例 : 調査報告書の実際
 Ⅰ 事 例
 Ⅱ 本調査の背景
 Ⅲ 調査報告書の実際
 Ⅳ 調査票

あとがき
付 表
参考文献
索 引

著者略歴

著:立石 宏昭
2016年1月在
九州産業大学国際文化学部臨床心理学科精神保健福祉コース教授

ISBN:9784623057559
出版社:ミネルヴァ書房
判型:A5
ページ数:188ページ
定価:2200円(本体)
発行年月日:2010年03月
発売日:2010年03月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS