団塊の後
三度目の日本
著:堺屋 太一
紙版
内容紹介
堺屋太一の最新予測小説。団塊の世代のリタイアで、日本は崩壊か、再生か。国家の未来を決める究極の選択が始まる─ 。
「夢ない、欲ない、やる気ない」の「低欲社会」こそ危機だ!
202X年「三度目の日本」に向けて究極の選択が始まる。
堺屋太一、予測小説の最高峰!
少子高齢化、経済停滞、財政危機――。2020年東京五輪の後こそ深刻!
団塊が駆け抜けた後の日本社会は大激変。●二つ目の仕事、●東海道新幹線食堂列車、●リニア開業延期、●新聞社合併、●大学海外移出、●病院海外移出、医師移住、●セコハン・エキスポ・・・・・・。
若き徳永総理が挑む"三度目の日本"とは!
圧巻のストーリーを精緻な筆致で綴る問題作!