ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊 209
氷の仮面
著:サラ・ホーランド
訳:大谷 真理子
紙版
内容紹介
ロンドンの最高級ホテル、リッツのレストラン。
スティーブンがポケットから取りだしたダイヤの指輪を見て
キャロラインは目をみはった。プロポーズに迷いながらもイエスと答える。
やがてお祝いのダンスを終えたとき、社長が近寄ってきた――
マーク・ライダー。鋼色の目と漆黒の髪を持つ、彼女の上司。
ダンスに誘われ、マークの手がウエストに触れた瞬間、
キャロラインの全身に震えが走った。
マークの秘書として働き始めて以来、ずっとこの感覚に抗ってきた。
彼を見るたび、気持が高ぶり、そして不安になる。
わたしはスティーブンを愛しているはずなのに……なぜ?
〈ロマンス・タイムマシン〉と題してその年の名作をお贈りする企画、1994年の今回は、大御所エマ・ダーシーに次ぐ驚異の販売部数を記録した伝説的作家、サラ・ホーランドが登場。究極の傲慢ボスヒーローの熱烈アプローチに、やがて秘書はメロメロになって……。
ISBN:9784596554093
。出版社:ハーパーコリンズ・ジャパン
。判型:新書
。ページ数:160ページ
。定価:648円(本体)
。発行年月日:2017年07月
。発売日:2017年07月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。