放送大学教材
初歩のロシア語(’22)
著:沼野 恭子
著:アナトリー・ヴァフロメーエフ
編:小林 丈洋
紙版
内容紹介
本書では、ロシア語の初歩を文字と発音から学ぶ。なにげない自然な会話や手紙などの楽しいテクストを用いて、基礎的な文法をわかりやすく説明し、各回に「ロシア文学万華鏡」のコーナーを設け、いろいろな文学作品(トルストイ『アンナ・カレーニナ』、トゥルゲーネフ『父と子』、ドストエフスキー『罪と罰』など)を紹介している。文字(綴り)と発音の関係を理解し、基本的な語彙と文法を身につけることを目指す。簡単な会話ができるよう、初歩的な表現を学ぶと同時に、ロシア文学やロシア文化についても知識を深める。
目次
1.これは私の家族です 2.おはよう、パパ! 3.トゥルゲーネフは私の好きな作家なの 4.公園でランチしない? 5.私はロシア語を勉強しています 6.吾輩は犬である 7.楽しく歌ったり踊ったりしたの 8.秋にはペテルブルクにいます 9.まだ学生証がないんです 10.タシケント大学の学生を知ってる? 11.おしゃべりできて楽しかったよ 12.メンチカツとライスをください 13.いっしょに私たちのダーチャに行きましょう! 14.私の大好きな童話です 15.両親への手紙