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放送大学教材

海からみた産業と日本

海事産業と地球の未来

著:原田 順子
著:篠原 正治

紙版

内容紹介

島国であるわが国において海運は輸送生命線であり、国内外の安定した海上物流は経済の安定と繁栄の基盤である。近年では、日本企業の海外展開に伴い、グローバルなサプライチェーンマネジメントが発達してきた。その中で大量の荷物の結節点である港湾は重要で、経済規模に見合った戦略的整備の必要性は極めて高い。国際物流の知識を近年の変化を含める解説とともに、国際海事管理についてはIoTといった技術革新や地球環境の影響を含めて学ぶ。

目次

1.わが日の本は島国よ 2.経済と運輸(1)~島国日本の今~ 3.経済と運輸(2)~世界の変化~ 4.海運について(1) 5.海運について(2)~その歴史と今~ 6.海運について(3) 7.日本の港湾発展の歴史と現状 8.港湾のステークホルダーと国内外の関連組織 9.世界の港湾における近年の動向 10.国際物流(1)~コンテナ船の発達と国際物流~ 11.国際物流(2)~国際物流と通関業務~ 12.国際物流(3)~国際物流とフォワーダー~ 13.国際海事管理(1)~第四次産業革命と海運~ 14.国際海事管理(2)~地球環境と海運~ 15.国際海事管理(3)~地球の未来と海の教育~

ISBN:9784595323461
出版社:放送大学教育振興会
判型:A5
ページ数:280ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TRL