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放送大学教材

日本の教職論

著:大野 裕己
著:露口 健司

紙版

内容紹介

日本における学校教育や教職の社会的意義を踏まえて、教職の実態と特性について理解を深めるとともに、教職に対する動機付けに寄与する。
以上の目的に基づき、第1部「教員の職能(どのような資質能力が必要なのか?)、第2部「教員の職務(どのような仕事を遂行しているのか?)」、第3部「教員の職場(誰と働いているのか?)」、第4部「教員の職業(どのような職業なのか?)」の4部構成によって解説する。
※この科目は、インターネット配信限定で視聴する科目です。インターネット配信は、放送大学の学生の方が視聴できます。

目次

第1部 教員の職能 -どのような資質能力が必要なのか? 1.教員養成・教員採用における「資質能力」の考え方 2.「学び続ける教員」を具現化する教員育成指標と研修体系 3.教員の成長と教員評価 第2部 教員の職務 -どのような仕事を遂行しているのか? 4.教員の職務・仕事とカリキュラム・マネジメント 5.学習指導・生徒指導・学級経営の展開 6.教員の勤務実態と「学校における働き方改革」 7.変化し続ける人生と職務を“個人と職業”の両面から考える 第3部 教員の職場 -誰と働いているのか? 8.校内組織と教員の関わり 9.チーム学校における他職種専門職との協働 10.保護者との信頼構築 11.保護者・地域と連携・協働する教員 第4部 教員の職業 -どのような職業なのか? 12.多様なタイプの教職員で学校教育を担う 13.「専門職業人」としての教員、「組織人・教育公務員」としての教員 14.教職の魅力化 -ウェルビーイング(well-being)への着目  15.75歳現役社会における教職キャリア論

ISBN:9784595323140
出版社:放送大学教育振興会
判型:A5
ページ数:250ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2022年03月
発売日:2022年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JND