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放送大学教材

情報化社会と国際ボランティア

著:山田 恒夫

紙版

内容紹介

情報化と国際ボランティア活動は、グローバル化した21世紀の市民社会の形成に大きな役割を果たすものと考えられている。国際ボランティア研究のトピックとその実践における多様な側面を紹介することで、国際ボランティア活動に対する理解を深めると同時に、国際ボランティアを自らのキャリアとの関わりの中で考えられるようにする。国際ボランティアは、東日本大震災をはじめ、近年の巨大災害で社会の注目を浴び、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催や訪日外国人の増加により広く社会的な関心を集めている。

目次

1.国際ボランティア学2019 2.情報化社会と国際ボランティア 3.国際ボランティア活動の諸相(1)-海外における保健医療協力- 4.国際ボランティア活動の諸相(2)-海外における教育協力- 5.国際ボランティア活動の諸相(3)-海外における地域開発協力- 6.国際ボランティア活動の諸相(4)-海外災害救援- 7.国際ボランティア活動の諸相(5)-人の移動と国際ボランティア- 8.国際ボランティア活動の諸相(6)-国内における外国人支援- 9.国際ボランティア活動の諸相(7)-観光とエコツーリズム- 10.国際ボランティア組織と持続可能性(1)-NGO- 11.国際ボランティア組織と持続可能性(2)-企業の社会的責任- 12.国際ボランティア組織と持続可能性(3)-政府や公的機関- 13.キャリアとしての国際ボランティア-成長過程とコンピテンシー- 14.国際ボランティアの教育と人材育成 15.展望:情報化社会の国際ボランティア活動

ISBN:9784595319617
出版社:放送大学教育振興会
判型:A5
ページ数:308ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2019年03月
発売日:2019年03月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:LB