放送大学教材
人口減少社会の構想
著:宮本 みち子
著:大江 守之
紙版
内容紹介
ポスト工業化、経済のグローバル化、少子・高齢化等の社会変動は、人々の暮らし、地域社会、仕事の世界を秩序づけてきた構造を大きく変えつつある。中でも人口増加社会から人口減少社会への転換、成長型社会からゼロ成長またはマイナス成長社会への転換は、これまでとは異なるインパクトを及ぼしている。その実態を、大都市圏と地方圏、地域コミュニティ、家族・親密圏から明らかにする。その上で、これからの暮らしと社会の新しい地平を展望する。
目次
1.人口減少と少子化 2.超高齢・多死社会の到来 3.人口減少社会の家族変動 4.人口減少社会の地域人口変動 5.人口減少社会の人口移動-国内- 6.人口減少社会の人口移動-海外- 7.変わるライフコース 8.変わる家族と世帯 9.くらしのセーフティ・ネット 10.家族とくらしの再構築 11.人口減少社会と地域コミュニティ 12.人口減少の適応策と緩和策 13.規模縮小下のまちづくり 14.人口減少社会の社会保障 15.人口減少社会の構想
ISBN:9784595317170
。出版社:放送大学教育振興会
。判型:A5
。ページ数:312ページ
。定価:3100円(本体)
。発行年月日:2017年03月
。発売日:2017年03月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KC。