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歩いてみて解けた「古事記」の謎

著:宮崎正弘

紙版

内容紹介

神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか? 第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか?
スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像!

著者略歴

著:宮崎正弘
宮崎正弘(みやざき・まさひろ)。
昭和21年、金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長などを経て「もう一つの資源戦争」(講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家として多彩な執筆活動を続ける。中国問題、国際経済にも詳しい。神話、古代史でも現地踏査を重視した『こう読み直せ! 日本の歴史』(ワック)、『一万年の平和、日本の代償』『神武天皇以前 縄文中期に天皇制の原型が誕生した』(ともに育鵬社)、『真説・歴史紀行 日本のパワー・スポットを往く』(海竜社)、『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店)などがある。

ISBN:9784594089795
出版社:扶桑社
判型:4-6
ページ数:248ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2021年11月
発売日:2021年11月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ