扶桑社新書
税をむさぼる人々
著:森口 朗
紙版
内容紹介
第1章 むさぼられる第二の税金=年金
若い女性と再婚したら「美味しい」年金/ビジネスマンの共働きは損/在職老齢年金で損をするのはサラリーマンだけ/金をむしり取られ続けるだけの厚生年金…
第2章 モラルなき税金泥棒=国会議員
仕事をしない、できない国会議員/「議員立法」という名こそ「日本の恥」/働く英米仏の国会議員/諸悪の根源「内閣法制局」/「政党公布金」という名の集団泥棒…
第3章 ゴマすりが命=行政マン
現業の高すぎる給料を是正した橋下市政/是正された都道府県、放置されたままの市役所/「モラル」が昇進の邪魔になる行政マン/意思決定を有しない行政マンたち…
第4章 消費税と社会保障のウソ
自営業者への「ボーナス」として導入された消費税/財界による増税要求/貧しい人からより多く取る消費税/消費税還付は大企業をうるおわせ、中小企業を潰していった…
第5章 どうして生き延びるか
年金は保険に立ち戻れ/保険に「家族手当」は不要/保険料なしの保険などありえない…
ISBN:9784594086831
。出版社:扶桑社
。判型:新書
。ページ数:222ページ
。定価:840円(本体)
。発行年月日:2020年12月
。発売日:2020年12月25日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JKS。