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見る知る考えるずかん

名字ずかん

監:森岡 浩

紙版

内容紹介

名字って、いつ、だれがつけたの?
どうして知らない人も同じ名字なの?
わたしたちの名前は、上の「名字」と下の「名」でできています。名は親や身近な大人がつけてくれたものですが、名字はそうではありません。では、名字はいつからあるのでしょう? いったい、どういう意味があるのでしょうか? 生まれたときから使っているのに、じつは知らないことも多い名字。この本を読んで、そのなぞにせまってみましょう。
日本に多い名字を中心に、めずらしい名字や、外国に多い名字なども多数紹介しています。名字のルーツを知ることで、日本の文化や歴史についても考えることのできるずかんです。

著者略歴

監:森岡 浩
姓氏研究家。学生時代から独学で名字の研究をはじめ、不明なことも多い名字の世界を、歴史学や地名学、民俗学などさまざまな分野からの多角的なアプローチで追求・実証的研究を続けている。『全国名字大辞典』(東京堂出版)など、著書多数。2017年4月~放送中のNHK総合「日本人のおなまえっ!」(毎週木曜日19:30~20:15)にレギュラー出演中。

ISBN:9784593587797
出版社:ほるぷ出版
判型:277x210
ページ数:128ページ
定価:3800円(本体)
発行年月日:2018年08月
発売日:2018年08月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YRDC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNB