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NHKふつうってなんだろう?えほん 1

もじをよむのが にがてなんです

朗読:柳家 花緑
絵:姫田 真武
編:NHK「ふつうってなんだろう?」制作班

紙版

内容紹介

人気落語家の柳家花緑さんは、子どもの頃から文字を読むのが大の苦手。勉強にも苦労しました。でも、中学を卒業して入った落語の世界では、師匠から口伝えで教わるのが楽しくて…。
そんな花緑さんが、いま子どもたちに伝えたいことは? 
ふつうは、人の数だけある。NHKEテレで放映中のショートアニメーション「ふつうってなんだろう?」が絵本になりました。

著者略歴

朗読:柳家 花緑
1971年、東京都生まれ。9歳の頃から落語を始め、1994年に戦後最年少の22歳で真打に昇進。古典落語はもとより、劇作家による新作落語や、洋服に椅子というスタイルで口演する“同時代落語”にも積極的に取り組む。また子供むけの落語会への出演も多く、幅広い年代からの支持を得ている。趣味はピアノ、ダンス。近年では、読み書きが苦手である自身の経験を生かし、学習障害(LD)の社会的理解を深める講演会なども行っている。

ISBN:9784593102433
出版社:ほるぷ出版
ページ数:32ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2020年12月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:JN