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調べよう! バリアフリーと福祉用具

調べよう! バリアフリーと福祉用具 4 手話・聴導犬 ほか

「聞く」をたすける

監:渡辺 崇史

紙版

内容紹介

耳の不自由な人々の言語「手話」はどのようなものなのでしょう。また、会話以外にも大切なさまざまな音による情報を、どうやって得ることができるのでしょう。たとえ音は聞こえても、言葉や特定の音をうまく聞き取ることができない、聞こえのわるい人もたくさんいます。
手話や指文字から、補聴器、音声を文字にしてくれる最新の技術まで。耳の不自由な人を助けるくふうを、写真や図で詳しく紹介します。たとえ手話が出来なくても、メモ書きや、口をはっきり動かして話すことで、私たちにも手助けできるかもしれません。いざというとき私たちに何ができるか、考えてみましょう。

もくじ
はじめに/耳が不自由であること/手話/耳の不自由な人の会話の仕方/指文字/家の中のバリアフリー/くらしの中のバリアフリー/ろう学校の先生/スポーツに使われる手話や用具/デフリンピック/進化し続けている耳の不自由を補う技術/バリアフリーを助ける技術/聴導犬/心のバリアフリー/緊急時の通報システム/この本を読んでくれたみなさんへ/こまることチェックシート/さくいん

ISBN:9784591161593
出版社:ポプラ社
判型:A4変
ページ数:47ページ
定価:2900円(本体)
発行年月日:2019年04月
発売日:2019年04月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YX