アンネのこと、すべて
著:アンネ・フランク・ハウス
訳:小林 エリカ
監:石岡 史子
紙版
内容紹介
アンネ・フランクは、ドイツ生まれのユダヤ人。
迫害を逃れるために家族とともに隠れ家で暮らし、毎日のように日記を書いていました。
しかし、その日記は761日めでとぎれます。
密告によって収容所におくられたアンネは1945年、チフスのために亡くなりました。
第二次世界大戦後、家族のなかでただひとり生き残った父、オットーは
アンネがのこした日記を出版しました。『アンネの日記』です。
隠れ家での暮らしを生き生きと愛情深く、また、人間の内面を深く観察した文章は、
いまなお多くの人に読みつがれています。
アンネが生きたのはどのような世界だったのでしょう。
ユダヤ人は、なぜ迫害されなければならなかったのでしょう。
アンネの誕生から死、そして現在までをたどってみましょう。
ISBN:9784591159934
。出版社:ポプラ社
。判型:A4変
。ページ数:39ページ
。定価:3200円(本体)
。発行年月日:2018年11月
。発売日:2018年11月24日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNB。