ポプラ新書 121
習い事狂騒曲
正解のない時代の「習活」の心得
著:おおた としまさ
紙版
内容紹介
「なぜ、東大生の約半数がピアノ経験者なのか?」
習い事は何のためにするのか、どうやって選べばいいのか――。
親世代とは違う今時の習い事、子供にあった習い事を選ぶために知っておいたほうがよいこととは?
「学力観」が変わってきている。知識量や処理能力だけでなく、発想力、思考力、表現力など、幅広い能力が求められるようになった。もはや学校や塾だけでは足りない。習い事にかける期待が膨らむ。親世代にはなかった習い事の最新情報や、さまざまな体験談から、習い事をとりまく光と闇を描き、心身ともに子供が成長するために必要なことは何かを問う。
〈目次〉
第1章 東大生がやっていた習い事
第2章 親のころとは違う! 習い事の最新事情
第3章 習い事の選び方、教室の探し方、やめどきQ&A
第4章 「受験」エリートより過酷な「習い事」エリート
第5章 習い事で、得るもの、失うもの
ISBN:9784591154212
。出版社:ポプラ社
。判型:新書
。ページ数:252ページ
。定価:800円(本体)
。発行年月日:2017年03月
。発売日:2017年03月10日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN。