誰もが書かなかった日本の戦争
日清・日露・太平洋戦争を知らない子供と大人のために
著:田原 総一朗
紙版
内容紹介
「私が小学校1年生の1941年12月8日に太平洋戦争がはじまりました。そして、小学校5年生の夏休み、1945年8月15日に日本の敗戦という形で戦争が終わりました。このときが、その後の私の生き方を決めた原点となりました。」という著者が、ジャーナリスト生命を賭して挑んだ日本の近・現代史!しかも、今までにないわかりやすさを追求!
目次
第1章 日清戦争で勝ったあとの日本はどう変わっていったのでしょう
第2章 強国ロシアを敵にした日露戦争に、日本はなぜ勝てたのか
第3章 満州事変は世界の大国に支えられていた
第4章 なぜ日中戦争は起きたのか、なぜ泥沼化したのだろうか
第5章 勝てないとわかっていても行われた、太平洋戦争
第6章 太平洋戦争は、侵略戦争ではなかった