耳の聞こえない私が4カ国語しゃべれる理由
著:金 修琳
紙版
内容紹介
30歳で外資系一流企業に就職した、変わり種キャリアウーマンの
へこたれないトンデモ半生記!
生まれは、ソウル。4歳で親に捨てられ、6歳で聴覚を失う。
12歳の時、銚子で韓国スナックのママになっていた母に連れられ日本へ。
耳は聞こえず、言葉もわからず、学校ではイジメにあう散々な毎日。
成績もどん底で、なんとか入れたのは地元の超ヤンキー高校だった。
そんな彼女が、なぜ世界へ羽ばたいていけたのか──?
目次
はじめに 2
第1章 韓国語
親に捨てられた4歳のわたし 10
金もうけの天才! 23
ふたたび捨てられ、そして音を失う 33
第2章 日本語
言葉も通じない国でただひとり…… 50
日本語をマスター! 73
石橋家での日々 96
まさに地獄! 母との生活 108
第3章 英語
英語を身につけてみせる! 124
人生のテーマ、それは…… 146
「うつ」になっちゃったわたし 165
第4章 スペイン語
3年で30か国の海外放浪スタート! 182
スペイン語習得と、もうひとつの出会い 216
第5章 世界一というステージ
ゴールドマン? 240
婚活ッ!! 254
挫折、ふたたび「うつ」へ 270
転職、出産、そして…… 275
おわりに 284