出版社を探す

本番力

本番に強い人が必ずやっている26の習慣

著:和田 裕美

紙版

内容紹介

極度の人見知りだった著者が、なぜ営業で「世界No.2」になり、
数千人を前に原稿なしで何時間でも話せるようになったのか?

本番になるとなぜか力を発揮できない人々に向けて
メンタル面やテクニカル面などから多角的にアプローチ!
スピーチ、プレゼン、商談……いざというときに必ず役立つ26の習慣!
**********************************
(前書きより)
仕事で成功したり人生を充実させるには、
自分の欠点を克服して、自分自身を根こそぎ変えないといけないと
思っている人が多いのではないでしょうか?

けれど、私は、そうではありません。
わずか数分、あるいは1~2時間の「本番」の間だけ、
いつもより力を発揮できればいいのです。
自分を根本的に変える必要などないし、
そんなことがそう簡単にできるはずもありません。

勝ち続けるのはとても難しく、
日々の大変な努力を要します。
でも、普段、どれだけ失敗したり負けていても、
「ここで勝負!」という本番でいつもより力を発揮できれば、
それだけで十分に人生を活かせます。

私は、この都合がいい考え方を「本番力」と名づけました。
*****************************
(26の習慣)

1 まずは決意すること
2 自然体でやらない
3 「アガっている」ではなく「アゲている」と考える
4 「思います」の効用
5 コンプレックスがあってよかったと思う
6 うまく話そうとしない
7 プレッシャーがあってよかったと思う
8 本番までにやれることはやっておく
9 結果主義者になる
10 感謝でスタートを切る
11 練習と準備で自信を得る
12 完璧主義を捨てる
13 自分は運がいいと思い込む
14 最初の5分と最後の5分だけ集中する
15 アウェーに慣れる
16 他人の緊張は誰もわからない
17 アドリブはタイミングである
18 スイッチを入れる儀式を決める
19 サポーターを探す
20 話の組み立ては家を建てるイメージで
21 体の力を抜く
22 イメージを言葉にする
23 自分と相手では言葉の定義が違う
24 相手はあなたの話を知らない
25 自分だけの呪文をつくる
26 もう一人の自分になる

目次

第1部 人見知りの私が、数千人の前で話せるようになった理由

本番はスピーチやプレゼンに限らない
環境になじめず挫折、そして帰郷
フルコミッション=完全歩合給の世界へ
落ちこぼれ新人がその気になった上司のひと言
「売れる現場」で学んだこと
嘘をつかないと決める
ついに、営業成績が世界第2位に
部下を教育することの難しさを実感
自立という挑戦、妬みという試練
「一対一」から「一対多」の段階へ
残留の決断、陰湿ないじめ
ほか

教訓1 デメリットを心配するよりメリットを探すこと
教訓2 どんなことがあっても、笑顔でい続けること
教訓3 相手から影響されるのではなく、相手に影響を与えること
教訓4 相手にも自分にも嘘をつかないこと
教訓5 自分がやっていることを楽しみ、自信を持つこと
教訓6 相手を本番の場に引き込むこと
教訓7 目の前のハードルは飛び越えること
教訓8 受け入れてくれない人を怖がらないこと
教訓9 目の前の事実から、側面を見つけること

第2部 本番力を身につけるための13の習慣

01 まずは決意すること
02 自然体でやらない
03 「アガっている」ではなく「アゲている」と考える
04 「思います」の効用
05 コンプレックスがあってよかったと思う
06 うまく話そうとしない
07 プレッシャーがあってよかったと思う
08 本番までにやれることはやっておく
09 結果主義者になる
10 感謝でスタートを切る
11 練習と準備で自信を得る
12 完璧主義を捨てる
13 自分は運がいいと思い込む

第3部 本番で力を発揮するための13の習慣
14 最初の5分と最後の5分だけ集中する
15 アウェーに慣れる
16 他人の緊張は誰もわからない
17 アドリブはタイミングである
18 スイッチを入れる儀式を決める
19 サポーターを探す
20 話の組み立ては家を建てるイメージで
21 体の力を抜く
22 イメージを言葉にする
23 自分と相手では言葉の定義が違う
24 相手はあなたの話を知らない
25 自分だけの呪文をつくる
26 もう一人の自分になる

ISBN:9784591123935
出版社:ポプラ社
判型:4-6
ページ数:190ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2011年06月
発売日:2011年06月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX