別冊太陽 日本のこころ 267
堀文子
群れない、慣れない、頼らない
編:別冊太陽編集部
紙版
内容紹介
全身全霊で「命」を追究し、一流の美意識を貫いた作品と共に、その人生の軌跡を写真と資料でたどる。100歳を記念した永久保存版。
目次
― 目 次 ―
堀文子の言葉 季の中で
一所不住の人生 構成・文=太田美喜子
出生・少女時代ーー乱世の始まり
戦時下ーー絵を描いて生きていく決意
流転ーー心象画から〝花の時代〟へ
日本脱出ーートスカーナで再生する
旅から旅ーー南米、アマゾン、ヒマラヤ山麓へ
生還ーー〝冒険〟はつづく
童画家・堀文子の仕事
本の仕事ーー装丁装画と挿絵
堀文子の〝戦争〟「人のいのちで戦ってはいけない」 浅井靖子
酷寒と真っ向から 星野裕一
堀先生は「スゴイ」 檀 ふみ
堀文子先生 黒柳徹子
「百年の孤独」 坂田明
蛍狩り、写生旅行、絵描き論…… 大村 智
時には会いたいよ 野見山暁治
数珠を繋ぐ糸は何色? 村松友視
堀文子 略年譜
「堀文子の部屋」~ナカジマアート~
ISBN:9784582922677
。出版社:平凡社
。判型:A4変
。ページ数:160ページ
。定価:2500円(本体)
。発行年月日:2018年10月
。発売日:2018年10月31日。