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平凡社新書 803

日本はなぜ脱原発できないのか

「原子力村」という利権

著:小森 敦司

紙版

内容紹介

福島原発事故後も存続が図られる、産官政学メディアが癒着した巨大利権・原子力村。原発関連記事で知られる筆者が描く、ムラの実態。

著者略歴

著:小森 敦司
1964年東京都生まれ。上智大学法学部卒業。87年、朝日新聞社入社。千葉・静岡両支局、名古屋・東京の経済部に勤務。金融や通商産業省(現・経済産業省)を担当。ロンドン特派員(2002~05年)として世界のエネルギー情勢を取材。社内シンクタンク「アジアネットワーク」でアジアのエネルギー協力策を研究。現在はエネルギー・環境分野などを担当。著書に『資源争奪戦を超えて』(かもがわ出版)、『日本はなぜ脱原発できないのか』(平凡社新書)、共著に『失われた〈20年〉』(岩波書店)、『エコ・ウオーズ』(朝日新書)など。

ISBN:9784582858037
出版社:平凡社
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2016年02月
発売日:2016年02月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:THY