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10万個の子宮

あの激しいけいれんは子宮頸がんワクチンの副反応なのか

著:村中 璃子

紙版

内容紹介

少女たちの身体が本当に訴えていたこととは――。子宮頸がんワクチン問題と日本社会の闇に切り込む、衝撃の科学ノンフィクション。

著者略歴

著:村中 璃子
医師、ジャーナリスト。一橋大学社会学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了後、北海道大学医学部卒業。世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の新興・再興感染症チームなどを経て、現在、現役の医師として活躍するとともに、医療問題を中心に幅広く執筆中。京都大学大学院医学研究科講師として、サイエンスジャーナリズムの講義も担当している。2014年に流行したエボラ出血熱に関する記事は、読売新聞「回顧論壇2014」で政治学者・遠藤乾氏による論考三選の一本に選ばれた。2017年、子宮頸がんワクチン問題に関する一連の著作活動により、科学雑誌「ネイチャー」などが共催するジョン・マドックス賞を日本人として初めて受賞。本書が初の著書となる。

ISBN:9784582513356
出版社:平凡社
判型:4-6
ページ数:272ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2018年02月
発売日:2018年02月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MKC