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日本遊戯思想史

著:増川 宏一

紙版

内容紹介

日本の古代から現代にいたる遊戯の変遷をとおして、各時代を生きた人々の遊びにこめた歓び、意識や考え方を捉える初の思想史。

著者略歴

著:増川 宏一
1930年長崎市生まれ。旧制甲南高等学校卒業。以来、将棋史および盤上遊戯史を研究。大英博物館リーディングルーム・メンバー、国際チェス史研究グループ会員、遊戯史学会会長。著書に『賭博の日本史』『碁打ち・将棋指しの江戸』『日本遊戯思想史』『遊戯の起源』(以上、平凡社)、『将棋Ⅰ・Ⅱ』『盤上遊戯』『賭博Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(以上、法政大学出版局)、『将棋の駒はなぜ40枚か』(集英社新書)、『ゲームの博物誌』(JICC出版局)、『将軍家「将棋指南役」』(洋泉社新書y)、『小さな藩の奇跡』(角川ソフィア文庫)などがある。

ISBN:9784582468175
出版社:平凡社
判型:4-6
ページ数:320ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2014年09月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WD