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お江戸子ども捕物帳

著:天沢 彰
絵:水野ぷりん

紙版

内容紹介

江戸っ子なかよし四人組が、世間を騒がす難事件を解決していく痛快時代物語。主人公の四人組は、みんなのまとめ役、栄太郎。ちょっとおっとり、梅之助。元気な魚屋、源吉。しっかりものの紅一点、絹。江戸の町の風物詩や食も楽しみながら、一緒に難事件に立ち向かおう!

目次

第1話 お玉が池の幽霊騒動の巻
第2話 真夜中の少女の巻
第3話 黄金像のなぞの巻
第4話 猫屋敷の怪の巻
第5話 新番町皿屋敷の巻

著者略歴

著:天沢 彰
愛媛県松山市に生まれる。ぼーっと道後の湯につかりながら、少年時代を過ごす。小学2年生の時、シャーロック・ホームズものにはまり、それ以来古今東西のミステリーを読みまくる。東京に出てきて、漫画原作者として警察物の週刊連載をもつ。TV時代劇に関わり時代劇に開眼。舞台時代劇、時代劇小説やコミック版『剣客商売』の脚色に関わるようになる。
主な作品に、『英国一家日本を食べる』(NHK総合)、『新春歴史スペシャル山田顕義物語』(MBS)、『大帝の剣』(東映配給)、『真・信長公記』(歴史新大陸舞台)、『女監察医・解剖室の天使』(芳分社)、剣客商売』(リイド社・月刊コミック乱連載中)など多数。
絵:水野ぷりん
1960年東京に生まれる。武蔵野美術大油絵学科卒。絵本や児童書や教科書を中心に作画。最近は、日本の古典文学、狂言、落語にも心ひかれ、これらを子どもたちに伝える仕事に興味をもっている。
主な作品に、『発見!古典はおもしろい/全3巻』『体験!子ども寄席/全5巻』(共に偕成社)、『日本の神様のお話/上下巻』(東京書店)、『回転寿司になれる魚図鑑』(主婦の友社)、狂言絵本『くさびら』(学研)など多数。
日本出版美術家連盟会員。日本児童出版美術家連盟会員。

ISBN:9784580824942
出版社:文研出版
判型:A5
ページ数:160ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2022年02月
発売日:2022年02月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ