4人の息子を甲子園に送った父が教える 夢をかなえる黄金の5ヵ条
著:砂川正美
内容紹介
「甲子園に出場したい」という4人の息子全員の夢をかなえた父が沖縄にいます。
学校や企業でその講演が話題を呼び、大人気となった「砂川4兄弟の父」が伝える教育法を書籍化しました。
子供たちの心に言葉が届く、ポジティブな伝え方で、
「自分を信じる力」を伸ばす――
奇跡のような夢をかなえた、夢のような本当の話。
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★「ダメだよ」「やれ!」は絶対に言わない
「夢がかなうよ」「野球が上手くなるよ」
★「お前が野球をがんばっている姿、最高にかっこいいよ!」
うまくできないときも必ずポジティブな言葉で伝える
★あいさつは深い……「あいさつの達人」になれば
心に筋肉がついて、ピンチやチャンスのときにも実力を発揮できる
★夢をかなえた自分のかっこいい姿を具体的にイメージする、
口に出す、紙に書く、いつも見えるところに貼っておく
★応援してくれる人、ファンを増やす……
ひとりで努力してがんばっても、ある程度のところまでしか行けない
★「脱いだ靴をそろえて!」と注意しても聞かなかった子供たちが、
教えられたその日から変わった。その「言いかた」とは……? 他
目次
【目次】
第1章 4人息子の夢をかなえた黄金の5ヵ条
・おとう、どうしたら甲子園に行ける? 4人息子の夢がかなった!
第2章 4人の息子、甲子園へはばたく
・長男の挑戦 沖縄から初めて明豊高校へ
・次男の挑戦 描いた通り甲子園でガッツポーズ
・三男の挑戦 走攻守三拍子そろった心の太い男
・四男の挑戦 地元沖縄から4回も甲子園へ
第3章 黄金の5ヵ条が育てた野球小僧たち
・野球が上手くない、体が小さい子でも人や運に助けられて成果を出せる
・頭ごなしに伝えても子供たちは「なんで?」と感じる
・子供のころからみんなの前に出てリーダーになるチャンスをつかむ
・感謝の気持ちを深く伝えて周りから応援してもらえる人になる
第4章 野球小僧ひとすじの人生から生まれた5ヵ条
・小さいころから甲子園に行くと決めていた 小学生から社会人まで野球ひとすじ
・強豪・豊見城高校を破り沖縄大会で優勝 甲子園にあと一勝まで勝ち進む
・怒られてばっかりの新人営業マン 度胸がついた福岡での社会人野球時代
・「俺、この人と結婚する」テレビで見た女性と運命的な出会い
・約1万所帯から見つけ出した運命の人との再会
・野球をやめて福岡から沖縄へ 告白できないまま運命の人と別れる
・幸運をひきつけることができなければ努力しても夢はかなえられない
・妻から見る夫 「こんなに優しい人がいるんだな」
・みんなが応援してくれてトップセールスマンに
・妻から見る夫 5ヵ条の教えは「大人になるための準備」
第5章 「ありがとう」が「夢」をかなえる
・感謝の心がないと夢はかなわない――「夢」の字が「ありがとう」という字に
・「夢=ありがとう」の文字を見て訪ねてきてくれたある男性
・「夢」の字を息子の部屋に飾りたい…! 文字の力で出会ったお母さん
・思いを受け止めて明るく照らす、雅号「手留照」のエピソード
・いま僕にも夢があるんです。最後にそれを教えます。
・夢をかなえるノート
ISBN:9784576240107
。出版社:二見書房
。判型:4-6
。ページ数:192ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2024年04月
。発売日:2024年03月26日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN。