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子どもから大人まで「飲み続けると危険な薬」

著:宇多川 久美子

紙版

内容紹介

「薬を使わない薬剤師」が見てきた、薬の真実。少し調子が悪いと軽い気持ちで1錠、いつもの生活習慣病の薬を数錠と、習慣的に薬を飲み続けている人は多いでしょう。でも、薬にできるのは「症状を抑えること」であり、「病気を治すこと」ではありません。本書は、「身長も体重も大人並みの小学生が、なぜ大人の薬を飲んではいけないのか」「多剤服用が当たり前になっているシニアは、ほんとうにそれを体にとり入れて分解する力があるのか」「高血圧の基準はなぜ近年変動し続けているのか」「薬の効能にたいして副作用のリスクはどれほどあるものなのか」「疾患別 薬との付き合い方」「薬よりも何が身体を治すのか」「薬に頼らない身体を作る、病院との関わり方」などの情報をやさしく紹介。一家に一冊、家族の健康を守るための相棒として常備いただきたい書籍です。

著者略歴

著:宇多川 久美子
薬剤師・栄養学博士

ISBN:9784569849416
出版社:PHP研究所
判型:4-6
ページ数:160ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2021年05月
発売日:2021年05月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD