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なにを食べるかはからだが教えてくれる。

著:オオニシ 恭子

紙版

内容紹介

自分のからだを変える、一番シンプルな方法、それは食べ物を変えることです。なんらかの不調を感じているならなおさら、「なにを食べるか」に真剣に向き合ってみることです。健康にいいとされるものが全員に合うわけではありません。テレビや雑誌で推奨されている健康食材が合わない人もいます。耳を傾けるべきは、自分のからだの声でしょう。自分のからだが真に求めているものをいただくと、実においしく感じられるものです。こうした食事を続けていると、次第に季節や気候、ちょっとした体調の変化に敏感になるはずです。すると多少体調を崩したとしても、食事を調整してすぐに軌道修正ができるようになります。この本では、今の自分にもっとも適した食事「自分食」をお伝えします。年齢や環境の変化に対応できる、一生役立つ「食の方程式」を、本書で身につけていただきたいと思います。(以上「はじめに」より抜粋)

著者略歴

著:オオニシ 恭子
自身のひどい手荒れをきっかけに、食養料理研究家の桜沢リマ氏に学ぶ。1981年渡欧。以来32 年にわたり、東洋的食養法を基本としながらも欧州における素材と環境を取り入れた食養法「ヨーロッパ薬膳」の普及に努める。2013 年1 月より奈良・初瀬の地に移住し「やまと薬膳」の活動を開始。個々の生活や体調を見ながら、その環境に適応した食事法を指導する。

ISBN:9784569842240
出版社:PHP研究所
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MBN