出版社を探す

なんといふ空

著:最相 葉月

紙版

内容紹介

『絶対音感』『青いバラ』『セラピスト』など数々のノンフィクション作品で注目を集める著者が、「今はもう書けない、愛しい本」と語る初期のエッセイ集『なんといふ空』。入手困難であったこの初エッセイ集に、新たに単行本未収録のエッセイとノンフィクション執筆の後日談を加え、増補版として復刊。▼独自の視点で日常を切り取った作品、若い頃の心の葛藤を正面から見つめた作品、関西人特有のユーモアがきいた作品など、ノンフィクション作品とはまた違った著者の魅力に触れられる一冊。▼頭がよくなるカレー/ラジオの日々/わが心の町 大阪君のこと/おシャカさまに近い人/旨いけど/いい恋、したいですか/赤いポストに/ふくろふはふくろふ/私が競輪場を去った理由/「絶対音感」で出会った音楽家たち/千二百字が生んだ物語 など(もくじより)

ISBN:9784569819693
出版社:PHP研究所
判型:4-6
ページ数:300ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2014年07月
発売日:2014年07月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ