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経営哲学の授業

編:経営哲学学会

紙版

内容紹介

日本企業の真価が、いま問われている。オリンパス、大王製紙に見られるような一部経営陣の不始末が続出するなか、日本企業の経営はこれからどうなるのか。多くの経営者にとってその構築・実践がもはや必須といえる「経営哲学」への理解を、より深めるための格好の手引書が本書です。若手からベテランまで30人以上もの経営・経済学者による「誌上授業」を掲載。「経営哲学」という視点からみた重要経営者・キーワードを厳選して、その解説をおこなっています。また経営学者として世界的な活躍を続ける野中郁次郎氏、日本経営史の重鎮・由井常彦氏への、菊澤研宗氏(経営哲学学会前会長)によるインタビューも収録――野中郁次郎が語る「いま哲学に何ができるのか」、由井常彦が語る「日本の経営者にとっての『経営哲学』」――。「経営哲学」研究の国内における先駆的存在として活動を続ける経営哲学学会編集による本書が、日本企業の経営の未来に迫ります。

ISBN:9784569798943
出版社:PHP研究所
判型:A5
ページ数:304ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2011年12月
発売日:2011年12月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ