きょうりゅうじゃないんだ
著:斉藤 洋
絵:高畠 純
紙版
内容紹介
ぼくのおじいちゃんは、いろんな世界を研究する研究所の所長。そしてぼくは、その所長の助手だ。▼「きょうりゅう・ランド」で、異常事態が発生したようだ。ワンダー・ワゴンに乗って、きょうりゅう・ランドへワープ!▼ぼくが到着したきょうりゅう・ランドには、いろんなきょうりゅうたちがいる。アパトサウルス、ステゴサウルス、それにトリケラトプスは、異常なし。次に現れたピナコサウルス、デイノ二クスも、異常なし。そこに、ティラノサウルスが現れ、前から突進してくるではないか。▼そのティラノサウルスがワンダー・ワゴンを飛び越え、走り去った瞬間、あたりがオレンジ色に変わった。次の瞬間、煙の中からとてつもなく大きな怪獣が現れた。いったい、この化け物は何なのか?……(以上、あらすじ)▼次から次へと場面が変わる。奇想天外で、痛快、一気に読んでしまいたくなる一冊!