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凛とした母親が日本を救う

著:金 美齢

紙版

内容紹介

子供を生み育てることの素晴らしさをもっと認識してほしい――▼いま子供をもつ親にとって深刻な問題――それは自分の子供を、犯罪の被害者だけでなく、加害者にもしないことである。世の中凶悪事件がとどまることを知らない。しかしこれらを恐れて子供を持つことを躊躇し、少子化がますます進めば、社会は衰退する一方である。そうならないために、将来の日本の社会の繁栄・発展のカギを握っているのは、まさに「母親」という存在なのだ。▼自身も仕事を続けながら子供を育て上げた著者だからこそ語る、母親の心構えとは何か。子を持つ多くの親に伝えたい信念とは何か。▼「子供を生み育てるというのは本当に大変な仕事です。でも人間としてこれほど素晴らしい営みはありません!」

目次

●第一章 人間形成は家庭から ●第二章 学校で何を学ぶのか ●第三章 責任ある社会をつくるために ●第四章 子育てと国家 ●終章 強く美しい日本の未来に向けて  

ISBN:9784569701035
出版社:PHP研究所
判型:新書
ページ数:208ページ
定価:950円(本体)
発行年月日:2008年06月
発売日:2008年06月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN