反米経済
凋落するアメリカに追随してはいけない
著:門倉 貴史
紙版
内容紹介
米国の世界経済における相対的な重要性が低下している。▼しかし、 日本は国内景気の悪化の原因をもっぱら米国経済に求め、いつものとおり「米国経済が回復すれば、国内景気も自然と持ち直す」といった安易で悠長な景気回復論を展開している。▼「米国一極集中時代」が終わろうとしているときに、手をこまねいて米国景気の回復を待っているようでは、日本経済はどんどん力を失っていくだろう。▼「米国依存型の経済構造からの脱却」=「反米経済」を、エコノミスト門倉貴史が鋭く主張する!▼▼[本書のおもな収録内容]はじめに なぜ、いま反米経済なのか?/第一章 終わりを告げる「米国一極集中時代」/第二章 「多極化」に突入する世界経済/第三章 米国に反旗を翻す国々/第四章 「米国依存症」にかかった日本経済が抱えるリスク/…
ISBN:9784569700205
。出版社:PHP研究所
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2008年09月
。発売日:2008年09月12日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KCZ。