いくつになっても「元気な脳」でいる方法
若さ、記憶力、創造力を保つ、ちょっとした生活習慣
著:大友 英一
紙版
内容紹介
人生七〇年、八〇年が当たり前のこの時代に、日常生活を円滑に送れないばかりか、一人で物事が運ばなくなってしまう「認知症」という問題が現われ、それは今後ますます深刻な社会問題になりつつあります。しかしながら、これは高齢者だけの問題ではありません。「今、なにをしようとしていたか忘れてしまった」「芸能人や知人の名前がすぐに出てこない」「メタボが心配」など、最近思い当たることはありませんか? 「いつまでもイキイキ」生きていくために、四〇代、五〇代の、まだ老年には遠いけれど、老化を少しずつ実感している人たち、定年を迎え、生活環境が一変するとともに、老後について具体的に考え始めている人たち、そして高齢の両親をおもちの人たちにも、読んでいただきたい一冊。本書は、「もの忘れ」という脳の老化からくる自然現象のメカニズムとその対策、認知症の予防、そして何歳になっても脳を活性化させるための生活術をわかりやすく図解入りで解説。
目次
●第1章 「元気な脳」を保つ秘訣 ●第2章 心を鍛えて脳イキイキ ●第3章 最近、もの忘れが多くないですか? ●第4章 本当に怖いボケとは? ●第5章 脳力をアップする暮らし術