PHPハンドブックシリーズ
税金ハンドブック 2009年版
著:辻・本郷税理士法人
紙版
内容紹介
国や自治体が活動していくにはお金が必要である。そのため、広く国民から徴収するのが「税金」。税金は税法という法律に基づいて課税、徴収が行なわれるが、それが複雑でわかりにくい。そのうえ、毎年さまざまな改正があるため、専門家でなければ普通の人はついていけない。でも、お金がからむため、知らないと損をすることもままある。▼そこで、本書は税金の素人も知っておきたい情報を「基礎編」「国税編」「地方税編」の3つにわけて紹介している。巻頭には「2008年知らなければ損する改正事項」として列挙。例えば、人材投資促進税制、エンジェル税制、住宅の省エネ改修促進税制、住宅の長寿命化促進税制などで改正があった。▼税理士や会計士、FPなどの専門家でも、すべては覚えていられない。税金の基本と実務をコンパクトにハンドブックというかたちでまとめているので携帯するにも便利だ。1993年から続くロングセラー書籍の最新年版。
目次
●2008年 知らなければ損する改正事項 ●基礎編 ●国税編(所得税、法人税、相続税、贈与税、相続時精算課税制度、消費税、登録免許税、印紙税) ●地方税編(個人の住民税、法人の住民税、個人の事業税、法人の事業税、利子割、不動産取得税、自動車税、固定資産税、事業所税、都市計画税、自動車取得税、その他の道府県税、その他の市町村税) ●付録