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世界の橋大研究

役割・構造から歴史まで

監:三浦 基弘

紙版

内容紹介

水を引くための橋、商店街のような橋、船が通る橋、鋼鉄の怪物とよばれる橋、クジラの骨でできた橋、川に沈む橋、流されてもすぐ元通りにできる橋……。世界と日本にはいろいろな橋があります。材料も木・石・レンガ・鉄・鋼鉄・コンクリートとさまざま、構造もアーチ橋・吊橋・けた橋・トラス橋・ラーメン橋・斜張橋などがあり、立地や用途に応じて使い分けられています。▼本書は、世界と日本のユニークな橋を写真とイラストで紹介。作られた年・役割・橋の形(構造)と長さ・高さなどの特長が一目でわかるビックリデータも掲載しています。▼橋は長くなればなるほど作るのが難しくなりますが、その長さとは、橋げたの長さ「橋長」ではなく橋脚と橋脚の間隔「支間長」です。安全で長い橋を作りたい。人間のそんな思いが次々に長大橋の記録を塗り替えてきました。そして、日本の明石海峡大橋は、今でも世界一支間長が長い橋です。そんな情報も満載の一冊です。

目次

●こんなにスゴイぞ! 世界の橋のなんでもナンバー1 ●橋で世界はつながっている! ●パート1:こんなに美しい世界の橋 ●パート2:こんなに繊細な日本の橋 ●パート3:こんなにすぐれた身近な橋 ●50音順さくいん 

ISBN:9784569689616
出版社:PHP研究所
判型:A4変
ページ数:79ページ
定価:2800円(本体)
発行年月日:2009年05月
発売日:2009年05月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YRG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNT
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:TNCJ