時計の大研究
時計のすべてがわかる!
監:織田 一朗
紙版
内容紹介
時計の種類とそのしくみ、時計のはじまりとその発展の歴史など、いわば時計のすべてがわかる時計の絵事典です。▼内容の一部を紹介すると、時計の役割、時刻と時間のちがい、機械式とクオーツ式のちがいとそのメカニズム、アナログとデジタル、日時計から原子時計まで、約6000年の時計の歴史などです。さらには、暦の移り変わりや1秒の基準、世界の標準時の決め方、人々の時間に対する意識の変化なども盛り込み、時計と時間に関するあらゆることが理解できる一冊になっています。▼本の作り方としては、大判(A4判)の紙面にたくさんのカラー写真とイラストが入っており、解説の文章も簡明で、ビジュアルかつ理解しやすい工夫がなされています。頁をめくるだけで楽しいのですが、時と時計にまつわるさまざまな調べ学習にも格好の参考資料となることでしょう。巻末に索引のほか、時計年表と時計の用語集が入っており、使いやすい本となっています。
目次
●序章 わたしたちのくらしと時計 ●第1章 時計の種類とそのしくみ ●第2章 時計6000年の歴史 ●第3章 世界の暦と時間